痙攣性便秘

痙攣性便秘とは?

 

痙攣性便秘は、便秘と下痢を交互に繰り返す症状のことをいいます。

 

これは、蠕動運動が正しく行われていないことが原因で起こる便秘の種類でしょう

 

痙攣性便秘の場合、蠕動運動が活発化していると水分まで一緒に排出され、下痢となってしまいます。
逆に腸が痙攣していると、便がスムーズに排出できなくなり、便秘となってしまうのです。

 

これが交互に繰り返されるので、下痢と便秘が起こります。

 

痙攣性便秘の判断方法は、排便後の残便感やウサギのようなコロコロとした便、細い便、腹痛を伴う便、お腹のハリを感じる等から診断をすることができるでしょう。

 

痙攣性便秘が悪化すると、過敏性腸症候群になる可能性もあります。
とても危険な病気なので、出来るだけ早く対処をするようにしましょう。

 

痙攣性便秘の一番の原因は、自律神経の乱れだといわれています。

 

通常、交感神経と副交感神経が交互に切り替わっているのですが、自律神経が乱れると神経のバランスをうまく保つことができなくなり、蠕動運動にまで影響を及ぼすのです。

 

自律神経の乱れは、生活習慣が乱れていたり、睡眠が不足していたり、ストレスが溜まっていると起こりやすいといわれています。

 

女性は特に、ホルモンバランスの乱れにより自律神経の乱れが起こりやすいでしょう。

 

ストレスを完全になくすことは難しいことです。
また、仕事等の都合でどうしても生活習慣が乱れがちな人も多いでしょう。

 

しかし、早いうちに痙攣性便秘を改善しなければ、どんどん症状が悪化してしまします。

 

対策

 

痙攣性便秘は、どうすれば対処をすることができるのでしょうか。

 

一番簡単な対処方法は、やはり、生活習慣を改善することです。

 

夜しっかりと眠り、規則正しい生活をこころがけ、バランスの摂れた食生活を続けることで自律神経を改善することは可能です。

 

まずは睡眠時間からでも良いので初めてみてはいかがでしょうか?

 

睡眠を摂るだけでも健康にさまざまな効果を与えることができますし、疲れも取れてストレスを緩和することができるでしょう。

 

ストレスが一番の原因だという人は、リラックスする時間を作ってください。

 

適度な運動をしたり、湯船にゆっくりと使ったり、自分の時間を作る等してリラックスをすることは、とても大切です。

 

現代社会でストレスを溜めずに生きることは難しいので、まずはストレスを解消することから初めて見ましょう。

 

自分なりのストレス改善方法を見つけることができれば、精神的にも安定した生活を送ることができます。

 

 

一般的に便秘は女性の方が起こりやすいといわれていますが、痙攣性便秘は男性の方が起こりやすい便秘だといわれています。

 

男性の方が現代社会でストレスを感じる場面が多いのでしょう。

 

一度発症すると繰り返す事も多い病気です。

 

なかなか改善しない場合は、医師の診察を受ける事も考えて下さい。

 

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