弛緩性便秘

弛緩性便秘とは?

 

便秘にはさまざまな種類があります。
自分の便秘のタイプを知ることで、便秘も改善しやすいのではないでしょうか。

 

弛緩性便秘は、日本人で一番多い便秘だといわれています。
もともと日本人は便秘になりやすい腸環境だといわれていますが、特になりやすいのがこの「弛緩性便秘」です。

 

弛緩性便秘は、筋力のない女性や高齢者がなりやすい便秘ではありますが、細菌は運動不足の男性でも発生するといわれています。

 

他にも加齢であったり、無理なダイエットをしていると弛緩性便秘になってしまう場合があります。

 

一般的にいわれている便秘は、「弛緩性便秘」に分類されるものがほとんどでしょう。

 

弛緩性便秘は多くの人がなる便秘なので、改善方法も決して難しくはありません。

 

しかし、だからといって油断はできません。

 

便秘は悪化するとどんどん便秘を排出しにくい状態になってしまいますし、健康状態にも影響が出てきます。

 

そして、最初はただの便秘かと思っていても、実は違う病気が原因で便秘になっている場合もあるでしょう。

 

日本人の主な便秘は弛緩性便秘ではありますが、弛緩性便秘がどんな便秘なのかを知り、出来るだけ早く改善をするように努力をしましょう。

 

初期段階であれば、改善もしやすいです。

 

 

 

 

症状

 

弛緩性便秘 改善方法

 

弛緩性便秘はどんな症状なのでしょうか。

 

まず、弛緩性便秘の便は黒くコロコロとした状態の便が多いでしょう。

 

弛緩性便秘は、水分不足の状態にあります。
便に水分が不足していると、硬くコロコロとした便になりなかなか排出をすることができない状態になってしまいます。

 

ウサギのフンのような便、といえば、わかりやすいでしょうか?

 

コロコロとした便は、なかなか排出をすることができないでしょう。
また、出したとしても少量のみなので残便感が残り、すっきりとすることができません。

 

弛緩性便秘になると、お腹のハリを感じる方が多いでしょう。

 

便秘になると、腸内に悪玉菌が増え有害ガスを起こします。

 

また、便が残っているのでガスが貯まりやすくなり、お腹がどんどん張ってしまうのです。

 

お腹が張っていると食欲も出ませんし、気持も悪いですよね。

 

このお腹のハリと残便感のせいで、ストレスも溜まりさらに便秘が悪化するともいわれています。

 

 

お腹の中に便が溜ると、肌荒れも怒り易くなるでしょう。

 

慢性的な便秘状態になると、腸内の善玉菌がどんどん減っていきます。

 

悪玉菌が増え、毒素を排出し、血液経由で肌にまで毒素が流れてしまうでしょう。

 

そのせいで肌荒れが起こってしまうのです。

 

治療方法

 

弛緩性便秘の改善方法は決して難しくありません。
早い段階であればある程、改善も早いでしょう。

 

まず大切なのが、大腸を動かす筋力を改善することです。

 

弛緩性便秘の多くが、筋力不足で便秘になるといわれています。

 

便を排出するためには、腸の蠕動運動が不可欠です。
筋力を使い、肛門の方まで便を押し出す力です。

 

しかし、女性や高齢者は筋力が低下し、便を押し出すことができなくなってしまうでしょう。

 

筋力をつけることで、弛緩性便秘が改善する可能性は高いのではないでしょうか。

 

筋力をつけるために、激しい運動は必要ありません。
毎日の適度な運動、ウォーキングなどの有酸素運動をするだけでも、十分弛緩性便秘を改善する筋力をつけることができます。

 

 

栄養摂取も大切です。

 

便秘改善には健康的な食生活や食物繊維の摂取が良いといわれています。
これは弛緩性便秘でも同じです。

 

3食しっかりと、バランスの摂れた食事をとることはとても大切です。

 

もちろん食物繊維を摂ることは大切です。
キャベツ等に含まれている食物繊維を摂ることで、胃腸の活動が活発になり、便も排出しやすい状態となるでしょう。

 

しかし、それ以前にしっかりとご飯を食べなければ排出しやすい便を作ることができないのです。

 

便秘を改善する為には、バランスの良い食事を一定量食べるようにしましょう。

 

若い女性の弛緩性便秘は、過度のダイエットが原因でも起こりやすいといわれています。

 

便秘になると、せっかくダイエット中なのに腸内に便が貯まり、ポッコリお腹も改善することができなくなってしまうでしょう。

 

便秘を改善する為にはきちんとした食生活から。
きちんとご飯を食べていれば、便も作れますし、十分な量の便が出来ればどんどん排出しやすくなります。

 

 

水分補給もとても大切です。

 

便秘になり、便が長期間胃腸内に滞在していると便からどんどん水分が失われてしまいます。

 

もともと排出しにくい便なのに、水分が失われるとどんどん固くなり、更に排出しにくい状態になってしまうでしょう。

 

筋力不足の状態で硬い便を押し出すのは、決して簡単なことではありません。

 

このままではどんどん弛緩性便秘が悪化してしまうでしょう。

 

便がなかな排出できないときは、ゆっくりと水分を補給してみてください。

 

一度にたくさん水分を取ると、尿として排出されてしまいます。
また、冷たい水だと体が冷えて便も排出しにくくなってしまうでしょう。

 

便秘を改善する為には、冷たすぎない水や白湯を飲むことが大切です。

 

 

 

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